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運命と宿命とは?

カテゴリー:泰 志龍

易で夢を売る男 泰志龍です。

占いではよく“運”という言葉を使います。

「恋愛運」「金運」「仕事運」とか「今年の運気」「これからの運勢」といった具合ですね。

そこでまずこの“運”という字を使った言葉の中から『運命』という言葉について考えてみましょう。

 

『運命』と『宿命』の違い

 

2つともよく耳にする言葉ですよね。

あなたはこの2つの言葉を区別して使っていますか?

一見同じ意味に思えるのですが実は大きな違いがあるのです。

両方とも「さだめ」という読み方をします。

「人智ではかりしれない何らかの力によって決められている巡り合わせ」という意味があってその点では同じなのですが・・。

では実際にどう違うのでしょうか?

 

宿命という言葉の意味

 

実際に辞書で『宿命』という言葉を調べてみると「前世から定められている運命」と書かれています。

前世と言ってしまうと仏教で言う輪廻転生があるという前提になってしまうのですがいずれにしてもはっきり言えることがあります。

私達は自分の意志で生まれてきたわけではありませんね?

生まれてくる前から「生まれたい」と思っていたわけではなし性別・家柄・顔・スタイル・出生地どれひとつとして選ぶこともできません。

そして自分を作ってくれた両親がどんな人なのかを知ることもなく生まれてきたでしょう?

※実は生まれる前に親を選んで産まれてきているのだという学説もあるのですが結局人はそれを覚えていないのですから

そして気づいたときにはすでに“自分”だったはず。

すなわち人間一人一人が“自分自身”としてこの世に生まれてきたこと自体が『宿命』だということです。

例えば裕福な国の優しい両親の元に生まれた“宿命”。

飢餓や内戦に苦しむ国に生まれて生後間もなくして命を落とさねばならないという“宿命”。

そういったものは確かに存在すると思います。

 

運命という言葉の意味

 

それに対して『運命』とは生まれてから後のこと。

人生を歩んでいくその過程においてのことを言います。

「僕はこの人と出会う運命だった、、、」みたいな感じですね。

でもあなたは『運命』ってあると思いますか?

何かあるごとに「○○はこうなる運命だった・・。」という人もいます。

他にも「そんなのたまたま。運命なんかじゃない!」と言って認めない人もいますよね。

はっきり言って本当にあるかどうかなんて誰にもわからないのではあるのですが・・。

 

占いにおいて運命とは

 

占いの世界においては『運命』は存在すると考えられています。

例えば西洋占星術そして中国の四柱推命などは全て天体(星)の運行が人の一生に影響を与えます。

そしてその人の運命を左右するという考えのもとになりたっているわけです。

しかし私があえて言いたいのは「『宿命』は変えられなくても『運命』は意志と努力で変えることができる!」ということ。

言い換えるならば占いとは『運命』を変えるためにあると言ってよいと思うからです。

だってたかが生年月日や星座であらかじめ決められた一生を送るのだと考えたら面白くないじゃないですか(笑)

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