柏手の回数は何回うつの?参拝のお作法
カテゴリー:スピリチュアル
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タロット占い師の建部いづもです。
今回は柏手の回数は何回打つのかというお話をしていきます。
神社に参拝すると
神社に参拝すると参拝の仕方が掲示されているところが増えたような気がします。
核家族化などから子ども時代に親族と一緒に神社に参拝し作法を習うことがなくなりつつあります。
その結果として親切な掲示が増えたのでは?と思っています。
さて神社によって柏手(かしわで)の回数が違うことに気が付いたことはありますか?
回数を間違った!
神様を不快にさせてないか?
お願い事が届いていたいのでは?
とおっしゃる方がありますが心配無用です。
霊能の先生から教わった話
「君が歌を歌ったりスピーチをしたりするとき。大きな拍手をいくつもしてくれるほうの人を見るという経験はないかい?」
「あるいは逆にすばらしい踊りや歌や話などに感動して大きな拍手をした経験はないかい?」
「ストリップの踊り子さんは舞台で拍手の多いほうに引き寄せられるもんなんだよ。」
ということでした。
どうやら神様も同じらしいのです。
真心のこもった柏手(かしわで、はくしゅ)に神様は感応(神呪・かんのう)してくださるのです。
なのでそもそも拍手は何回でもよいとのこと。
ただ参拝客でごった返す展開もあるのでお互いに配慮をもった参拝できるように礼や拍手の回数が様式化していったそうなのです。
二礼二拍手一拝
二礼四拍手一拝
二礼八拍手一拝
などいろんな作法がありますが神様からの強制でそうなっているのではありません。
神社巡りに慣れて二礼二拍手一拝の作法が身につくと「次は祝詞(のりと)を唱えたいという」方が結構います。
その時は今回ご紹介した神拝詞を唱えてはどうでしょうか?
神拝詞のある一行
祓え給い、清め給え、神ながら、守り給い、幸え給え【読み】はらえたまい きよめたまえ、かむながらまもりたまい、さきわえたまえ【意味】お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい
神社本庁サイトより
「柏手の回数は何回うつの?」のまとめ
「神ながら」は「随神惟神 神の御心のままに」という意味でもあります。
ちなみに「かむながら」と入力して変換してみてください。
「惟神」と出ると思いますよ。
伊勢神宮は八度拝八開手(はちどはいやひらで)と言って八度お辞儀して四拍手を二回するのが正式。
宇佐神宮・出雲大社・熊野神社は二礼四拍手一拝と言われておりますが、、、
神仏に祈りを捧げる時は何よりも気持ちが大切ですのでその時の気分でよろしいのかと思います。
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