【人を呪わば穴二つ】生霊を飛ばしたことがある方へ
カテゴリー:スピリチュアル
結婚に悩める女性のための電話占い エルピラ.
タロット占い師の建部いづもです。
ある男性の方からこんな相談がありました。
「とにかく体が疲れるんです。なんだか元カノから理不尽な怒りを向けられているようで、、、」
もしかしたら生霊が飛んできているのではないかと心配されていました。
こうしたご相談から生霊が干渉できない自分づくりと気分をすっきり保つのに祝詞やお経を繰り返すうちにいつの間にか忘れていて生霊の気配がなくなっていた。という報告をいただくことがあります。
今回は怒りや恨みなどで生霊を飛ばした方がどうなるか?
霊能の先生に教えられたことを皆様にお伝えします。
人を呪わば穴二つ
「人を呪わば穴二つ」ということわざがあります。
この穴は墓穴のことをさします。
たとえ無意識的にでも生霊をとばして呪いを実行すると飛ばした方もただではすまないということです。
呪いの心で生霊を飛ばすとは?
そもそも魂というものは水晶玉のように澄んでまん丸で美しいものです。
ところが怨恨などの感情で生霊を飛ばす段階に入ると水晶玉が欠けていくのだそうです。
欠けた部分が変化して自分の顔を基本にした般若が浮かんでくるというのです。
その般若が飛んで行って相手を苦しめる。
相手のところにずっと張り付くか戻ってきたら魂の欠けた部分に般若がくっついて元の丸には戻らないのです。
生霊を飛ばした本人への影響
・少しのことで、すぐ怒るようになる。
・ぼうっとする。
・情緒不安定になる。
・自信が欠けていく。
・気持ちがふわふわ、ふらふらしている。
これらにより生霊を飛ばした方の運気が衰退してきます。結局生霊を飛ばして相手を不幸にした方も不幸に見舞われていくわけです。
生霊を飛ばしたらどうしたらいいのか?
相手も憎いが自分で自分を不幸にするのもいや。
しかし生霊を飛ばしてしまった。
そんな時は一体どうしたらいいのでしょうか?
「相手の幸せを心から祈る」これしかありません。
祈り続けると魂にくっついた般若の面が女神さまのような優しい顔に変わっていきます。
そしていつの間にか自分の心も穏やかになっていくのです。
ひどい目にあわされてどうしてもどうしても許せない。
それでも強引に相手の幸福を祈ることで魂は清らかになっていきますよ。