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怠惰を求めて勤勉に行き着く

カテゴリー:泰 志龍

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易で夢を売る男 泰志龍です。

「占いでギャンブルは当てられるか?」

よく尋ねられる質問です。

それは無理でしょう。

もしそれが出来るのだったら世の中の占い師は既に全員大金持ちになってますよ…(^^;)。

しかしギャンブルという勝負の世界から学ぶことで開運することは出来ると思います。

今回はそんなお話。

 

私とギャンブル

 

私はギャンブルというものををほとんどしたことがありません。

競馬は社会人時代に先輩に大阪のWINSに連れて行って貰った時に1レースに500円賭けたのが最初で最後。

パチンコは初めての時にビギナーズラックで5000円ほど勝ちちょっとクセになりかけましたがすぐに手を引きました。

それ以外の経験と言えばその昔高校生の頃に友達に教えてもらってお遊び程度の麻雀をしたことがある程度。

それも恐ろしく弱かった記憶があります…。

周囲にギャンブル好きが多かったにも関わらずそちらに引き込まれることがなかったのは今思えば不思議でもありますが、、、

自分が勝負事に向いていないことは自分が一番良くわかってたからなんですね。

以前喫茶店で休憩中にたまたまふと置いてあった少年漫画誌を手に取りました。

そこで目にしたのが『哲也』というタイトルの麻雀を扱った漫画。

高校時代を懐かしみながら読んでみました。

この漫画は小説家としても有名な阿佐田 哲也氏の自叙伝を漫画化したものです。

内容は少年誌向けにアレンジしてあるものの実話も多く盛り込まれているということで昭和初期の風俗を見事に描写した作品として漫画界で多くの賞を受賞している作品だということです。

確かに単なる麻雀漫画ではなく随所に名言があり人の生き方について考えさせられる奥の深さが感じらる作品でした。

興味を持った私は『哲也』の作者さいふうめいさんと漫画家の星野泰視さんが「人にとって“運”とはなにか?」というテーマについて対談されている特別編集版の本を呼んでみました。

その中の言葉から私なりの解釈でいくつか紹介させて頂こうと思います。

 

勝負にこだわる勝負師たち

 

この物語中に出てくる勝負師たち(玄人)はほとんどが自分に誇りを持って勝負に勝つために日夜己の技を磨いています。

中には自分の命を削ってまで勝負にこだわる人物もいます。

そんな勝負師たちを日頃からよく見ているバーのママがふと「ギャンブラーってのは不思議な生き物だねぇ・・。」とこぼしました。

その理由はこうです。

プロギャンブラーというものはそもそも“ラクして金儲けしたい”人なのです。

仕事をしたくないから賭け事で一山当て。

その金で生活しようというのがほとんどの場合ギャンブラーになる動機です。

上手くいけば働かなくても遊んでお金儲けが出来るとうことになるのですから確かに非常に魅力的ではありますよね。

しかし実際にはラクして儲かるギャンブルというのはありません。

何も考えずに運だけに頼って賭け事に連続で勝てる確率は限りなくゼロに近いのです。

すなわちギャンブラーというのは「ラクをしたい」と言いながら“勝負に勝つための努力は惜しまない”人だということ。

ここから「怠惰を求めて勤勉に行き着く」という言葉が出てきたのです。

その証明となるいくつかの例を挙げてみましょう。

 

なぜ怠惰を求めて勤勉に行き着くのか?

 

例えば競馬をする人は毎週スポーツ新聞を買い各馬のデータと実績馬のタイプ。

そして次のレースの距離との適性馬場の状況など様々な要素を研究し赤ペンでチェックを入れながら賭ける馬を絞っていく。

つまり情報処理能力が要求されるわけです。

これが山師ともなると実際に調教所へ足を運んで馬の健康状態や調教の仕上がり具合を確かめに行ったりもします。

つまりはそれ相応の行動力も要求されるでしょうね。

パチンコの場合は“出る台”というのはあらかじめ決まっていると言います。

だからみんな開店の何十分も前から行列を作って店の前に並びます。

そして開店と同時に我先にとなだれ込んで他人よりも早く“出る台”を探し出そうと躍起になるわけです。

ということは「適当な時間に行って空いてる台で打つ」という精神では勝てる確率はものすごく低いということですね。

でもいくら早起きして一番乗りしてもそもそも“出る台”がどんな台なのか知ってないと全く意味がない。

つまりパチプロになろうと思ったらまずその“出る台”の釘の状態とはどんなものなのかを知っておかねばならない。

これは自分で何度も通っていろんな台で打って調べるか他人に教えてもらうかになります。

そして店側も“出る台”の位置を毎日変えてくるから一度や二度教えて貰っただけではどうにもならないでしょうね。

やはり根気とある程度の投資は必要になってくるでしょう。

麻雀は純粋に運の要素が強いゲームではあります。

しかし先ほど述べたように運が強いというだけで何回も連続して勝てるほど甘いものではありません。

 

強い人はやはり勉強している人

 

確率統計学に強い人や自分の手だけでなく盤上の局面から状況を読める人。

はたまた他のメンツの表情を読みとれる人。

そういった人が勝つ世界。

しかしそういう人ですら相手との実力差があればそうそう勝てないのです。

「ギャンブルで生きていく」ということは「何回か勝てば良い」ということではなく「勝ち続け」なくてはいけないわけです。

したがって必然的に“必ず勝てる方法”を考え出そうとします。

運でも知識でもなく勝つための方法。そうイカサマです。

昔の玄人は生き残るためにイカサマの技を磨いたのですね。

もっともイカサマというのは相手に決してバレてはいけない。

バレないようにするには“バレるかも知れない”という緊張感の中でも平然としていなければならない。

漫画の主人公である哲也は師匠から

「実際に麻雀を打たない日でも1日3~4時間は常に牌に触っていろ!それがイザという時の自信になる」

と教えられ実行した結果一流の玄人へと成長していきます。

どうでしょう?

本来仕事をしたくないだけの怠け者だと言われるギャンブラーですが実はこれだけの努力と労力がないとなれないのです。

言い換えれば本当に努力したくない人はギャンブラーにすらなれないということ。

中途半端な気持ちで目指した人にはそれなりの悲惨な末路が用意されているわけです。

 

努力もせずに成果を欲しがる人

 

どうしてこういうことを書いたかというと最近“努力もせずに成果だけを欲しがる人”が増えているからなんです。

そんな方達に何か目標を持つ参考にしてもらえればな・・ということで考え方のヒントを書いてみますね。

結局「怠惰を求めて勤勉に行き着く」という言葉をそっくりそのまま逆転の発想で考えれば「ラクをしたい」という一件マイナスイメージの欲求でも、、、

“何か目標を持って努力するためのきっかけ”になる!ということなのです。

現代社会で公務員が何故もてはやされてるか考えてみて下さい。

「お金が安定して入ってくる=生活がラク」という考え方があるからです。

 

親が子供に「勉強しろ勉強しろ!」というのは何故か?

 

「良い学校に入る→大きな会社に就職しやすい→大きな会社ならお金がいっぱいもらえる→将来がラク」というイメージがあるから。

つまり子供にラクをさせてあげたいからなのです。

子供にしても「将来ラク出来る!」というエサがあるからこそ今頑張ろうという気持ちになる。

最初から「将来○○になって△△な形で社会の役に立ちたい」という明確な意志を持っている人は別ですが笑。

大抵の人は「ラクしたい」という気持ちが原動力になって動くのです。

しかし公務員になろうと思ったら倍率の高い公務員試験に受からなくてはいけない。

偏差値の高い学校に入ろうと思ったらそれだけ難しい勉強をしないといけない。

「先のラクのために今努力しないといけない」というのは常識的な法則であってもラクするために結局何かは頑張らなくちゃいけない。

これ自体はギャンブラーと何ら変わるものではありません。

ですから現在仕事も将来の目標もなく「何もしたくない」と言っている人に伝えたいのです。

どうせ“いつまでも今のまま”でいることはできないことは潜在的にわかっているはず。

 

まずは考えるという努力

 

ならばまず「仕事せずに遊んで暮らすにはどうしたらいいか?」ということを“考える”努力から始めるというのはいかがでしょうか?

古来から“怠け心”・“遊び心”がきっかけとなって大成功を収めた人物はたくさんいるのです。

もしかしたら現代のニートたちの中から将来何か世の中の役に立つものを発見したり発明したりする人が出てくるかも知れないと私は思っています。

しかしそれも最初のほんの少しの勇気をもって一歩を踏みだしほんの少しの努力を試みてみないことには何も始まりません。

はっきり言って公務員になればラクだとは限りません。

良い学校に入ればラクだとも大企業に就職したらラクだとも限りません。

何故なら仕事上で深い悩みに苦しむエリートさんや公務員さんが大勢占いに来られますから、、、

丁度ギャンブラー達が血のにじむような努力を重ねて賭け事に臨んだところでそれでも“絶対に勝てる”という保証がないのと同じ事です。

すなわち“人生”そのものが一つの大きなギャンブルであると言えます。

ならば人はみんな世の中という広大な賭場に生きる勝負師と言えるでしょう。

そしてこの賭場でやり取りされるのはお金ではなく心。

勝ち負けは自分の心が決めるものということなのですね。

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