おみくじを結ぶ理由ってなに?持って帰ってもいいの?
カテゴリー:矢島 奈月妃
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ライフマリアージュカウンセラー矢島奈月妃です。
神社に行っておみくじを引く。
そのおみくじってどうしていますか?
持って帰る人もいれば境内のみくじ掛けに結んでいく人もいるでしょう。
ですがおみくじを結ぶ理由って知らない人が多いのではないでしょうか?
そこで今回はおみくじをなんで結ぶのか?その理由についてご紹介していきます。
おみくじを結ぶ理由
おみくじを結ぶのは複数の理由があるとされています。
おみくじを結ぶのは
・神様との縁を結んで加護を受ける
・悪い運勢をその場でとどめる
・悪い結果を良い方向へと導く
といった理由があるからだそうです。
その中でも
「おみくじを結ぶことで神社に住まわれている神様との縁を結んで加護を受ける」
というのがおみくじを結ぶ最もポピュラーな理由です。
「結ぶ」という行為を「縁を結ぶ」にかけているのです。
神様と人と分ける境界線としての神社
神社にはこういった側面もあります。
神社は神様が住んでいるところです。
人の住んでいる世界とは別の世界であるという考え方もできます。
結界としての役目を持つ鳥居。
鳥居によって人の世界と隔離された空間が神社です。
だからこそ鳥居をくぐった瞬間に空気が変わったような気がするのだと思います。
悪い結果のおみくじを神社のみくじ掛けに結ぶ。
そうすることで悪い運勢を封じ込め私たちの世界に悪影響を及ぼさないようにする。
これが悪い結果のおみくじを結ぶ理由となります。
おみくじを持って帰るのも自由
おみくじを結ぶのも持って帰るのもその個人の自由です。
「大吉だったから持っておく」という人もいますね。
ただし各神社によって細かいルールが決められている場合があります。
そういったルールがある場合は遵守するようにしましょう。
神社は聖域です。
その場にあるものは大切に扱いましょう。
境内にある石や木を持ち帰るのはご法度です。
おみくじは運試しというよりも神様からのメッセージという側面が強いです。
そのメッセージをどう受け取るかによって未来が変わる様に思います。
持って帰る場合は大切に扱う様にしてくださいね。
「おみくじを結ぶ理由」のまとめ
今回はおみくじを結ぶ理由と意味についてご紹介しました。
おみくじを結ぶ理由というのは「神様との縁を結んで加護を受ける」というのが一般的です。
神社という特別な空間であるからこそ「おみくじを結ぶ」ということにもしっかりとした理由があります。
おみくじに書かれた内容をしっかりと受け止め教訓として活かしていきたいですね。