彼の気持ちを知りたいあなたへ
カテゴリー：スピリチュアル
占い鑑定をしていて一番多いのが恋愛相談。
そして圧倒的に多いのが「彼の気持ちを知りたい」という質問です。
まだ付き合いはじめの人も何年か経っている人もいます。
付き合いはじめは顔を見ただけで嬉しいけど連絡がないと落ち込む。
といった感情の揺らぎが大きく付き合いが長い人はいつ結婚できるかが気になっています。
彼から連絡がくるかどうか携帯を握りしめて考えているというより妄想の域に入ってしまっています。
そんな時は本人に聞いて確かめるのが一番でしょう。
彼の気持ちを知る質問
聞きづらいと思いますがそれもコミュニケーションの一つですよ。
その際こんな聞き方をしていませんか？
「私のことどう思っているの?」
「そんなに好きじゃないんじゃない?」
「他に好きな人できた?」
みたいな聞き方。
不安があるからついこんな言い方になってしまう。
すねている感が出ているから答える方は「そんなことはないよ‥」とか「え‥好きだよ」とか。
言わされている気持ちになるのでちょっとストレスを感じます。
そんな時はこんな言い方をしましょう。
「最近連絡が少ないから寂しいんだ」
「好きだよ」
「会えて嬉しい(^^)」
と質問の形ではなくて自分の気持ちを伝えます。
そうしたら彼から何らかの反応があるはず。
でも私達日本人は察する文化で育ってきた上
日本の男性は言葉で気持ちを伝えるのが苦手な人が多い。
なので「大好きだよ」「愛してるよ」とかって期待通りの返事はないかもしれないです。
ですが何かしら反応は見られるでしょう。
今はラインやメールがコミュニケーションの主流なので
彼も言葉でいうよりはハードル低いと思います。
でも本当に大事なことは会った時に面と向かって話したいですよね。
「一年会っていない」とか「半年連絡がない」。
「毎日連絡があるのに昨日はなかった」ことで不安な人。
どちらが恋愛として見込みがあるのか客観的に見たら分かりませんか?
前者は難しくて後者は単に用事などがあったとか。
でも当人たちは真剣です。
なぜなら恋は盲目だから。
恋愛ホルモンが関係していて恋の病にかかってしまうのが原因です。
恋をすると恋愛ホルモンが分泌
恋愛ホルモンは約100種類もあると言われています。
その代表がフェニルエチルアミン（PEA）というホルモン。
別名ときめきホルモンとも言われている恋愛ホルモン。
実は一目惚れなんかにもこのホルモンが関係しているんですよ。
このホルモンは消化を助けや美肌効果もあったりします。
だから恋愛をすると綺麗になると言われます。
食べ物だとチョコレートやワイン、チーズに含まれます。
ただこのホルモンの分泌期間は約三年。
だから三年以上経つとときめかなくなって
「彼のことがもう好きじゃない、、、」
と判断しちゃうんですね。
それ以上経っても仲良しカップルは代わりにオキシトシンが分泌されています。
オキシトシンはグルーミングといってハグやキスをすることで安定的に出るホルモン。
ただ大事な人を守る為に攻撃性も出ます。
例えばお母さんが赤ちゃんに母乳をあげたりハグしている時によく出ます。
ですが家族であっても外敵に見えてしまう旦那さんに攻撃的になるケースなんてのも。
関係を長続きさせるためには
関係を長続きさせるためにスキンシップをとりましょう。
厄介なのは恋愛初期はフェニルエチルアミンとドーパミンは増える反面セロトニンが減少すること。
そのせいで感情が乱れ一喜一憂してしまう。
なので恋愛で気持ちが安定するには時間の経過が必要ですがセロトニンを分泌することも一つの手。
そのためにリズム運動をしたりバランスの良い食事をよく噛んで食べましょう。
太陽を浴びることも効果的ですよ。
恋愛に関してホルモンが関係していて嬉しい反面不安はつきもの。
相手のことを事細かに知りたくなるものです。
でも相手のことばかり考えている人より自分の楽しみや考えを持っている人ややる事をやっている人に魅力を感じるものです。
彼の気持ちを知りたいなら、自分の気持ちを伝えてコミュニケーションを取りましょう。
そして恋は盲目なだけに時には周りの客観的な意見を参考にしましょう。
そんな気持ちの余裕をもてたらきっと良い恋愛ができますよ。
そしてもしあなたに対して理解や尊重がないならそんな相手とはおさらばしましょう。
全ては経験ですがエネルギーの無駄遣いになります。
この人と思うなら彼に期待するのではなく彼とうまくいっている状態を思い描きましょう。
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