世界的名著『7つの習慣』の習慣を簡単に解説
カテゴリー:スピリチュアル
あなたは『7つの習慣』という本をご存知でしょうか?
お客さんから「どんな本を読めばいいですか?」と聞かれたときに必ずと言っていいほど紹介する本です。
ただなかなかの分厚さでちょっと内容が難しいというところが、、、
そんなあなたのために『7つの習慣』についてわかりやすく解説します。
『7つの習慣』に登場した重要な考え方である『信頼残高』を解説した記事はこちらになります。
目次
7つの習慣とは?
まずは『7つの習慣』とはどういった本なのかを簡単にお話しします。
『7つの習慣』はアメリカの経営コンサルタントであるスティーブン・R・コヴィー博士によって書かれた本です。
[itemlink post_id=”2170″]世界で3000万冊売れ日本では200万冊以上売れている世界的ベストセラーの本となっています。
本屋に行くと必ずといっていいほど並んでいる本ですね。
この本を執筆するにあたりアメリカ建国から200年にわたる『成功』に関わる文獻を徹底的に調査しました。
調査をしていくうちに誠意、謙虚、勇気、正義、忍耐、勤勉といった優れた人格を養成していたことを発見しました。
優れた人格を養成することが『成功』のための条件と考えまとめあげたのが『7つの習慣』となります。
つまり『7つの習慣』をマスターすることであなたは成功することができるということを意味しています。
現に日本に『7つの習慣』を紹介したジェームス・スキナーは本書により成功することになりました。
正直なところこの本に書いてある『7つの習慣』を全てこなすだけであなたの人間関係にまつわる問題は全て解決できると言えますね。
どうでしょうか?成功のための考え方に興味が出たのではないでしょうか?
7つの習慣
これから具体的に『7つの習慣』の内容を紹介していきます。
ぜひマスターしてくださいね。
第1の習慣『主体的である』
『主体的』であるということは自分の意志で選択するということです。
そして選択したことで発生したことは全て自分の責任です。
日本人というのは他責が圧倒的に多い人種です。
とにかく自分で責任を取りたがりません。
だから大企業でスタンプラリーが横行します。
無責任なことをする人が存在します。
自分で責任を取るということをしません。
でも自分で選択をするということはそこには責任が発生するのです。
あなたは主体的に生きているでしょうか?
第2の習慣『終わりを思い描くことが始める』
私たちは物質的世界に生きています。
物質であるということは必ず終わりがあるということです。
世の中で必ずということはほとんどありませんが人間はいつかは終わるというのは必ずと言えることですね。
最後は必ず訪れるということです。
そして最後をどのようにして終えるのか?を考えることであなたの生きる目的になります。
生きる目的があるからこそ人は活きるのです。
第3の習慣『最優先事項を優先する』
人生のうちに最も時間をかけるべきなのは『緊急ではないけど重要なこと』です。
人間関係、勉強、健康維持、地道な努力はどれも『緊急ではないけど重要なこと』に含まれます。
ついつい緊急度の高いことを優先にしてしまいがちですが成功するためにやるべきなのは『緊急ではないけど重要なこと』なのです。
あなたは間違った優先度をつけてはいないでしょうか?
第4の習慣『Win-Winを考える』
Win-Winということはお互いが得するようにするということです。
どちらが負けるWin-LoseやLose-Winではダメということです。
競争するのではなく協力する。
これが人生において大切なことになります。
生きていると競争する場面にあうことがあります。
その中でも協力できる方法を探ることをやってみてはどうでしょうか?
第5の習慣『まず理解に徹し、そして理解される』
人間というのは自分のことを理解してほしいものです。
自分が言ったことが間違って相手に伝わってしまった。
そんなときにあなたはどうするでしょうか?おそらく「いやいや、そうじゃないんだ。実は○○で、、、」のように自分の意見を理解してもらおうとしませんか?
正直な話自分の意見が正しいとかどうでもいいのにも関わらずです。
それだけ人間というものは自分のことを理解してほしいものなのです。
ということは相手のことを徹底的に理解する。その時に自分のことは話さない。
そうすることであなたのことを信頼してくれるようになります。
実際の場面でも使えることです。
まずは相手の話を聞いて相手のことを理解することをやってみましょう。
第6の習慣『シナジーを創り出す』
2人いれば意見が食い違うこともあるでしょう。
意見が食い違うということは相違点があるということです。
その相違点を使って新しい案を創り出す。
お互いの相違点を尊敬しあう。
そうすることでたとえ一瞬衝突しそうになってもうまくことが進むようになります。
意見がぶつかったときはチャンスと考えて次のステージに進むために考えてみてくださいね。
第7の習慣『刃を研ぐ』
肉体や精神、知性を日々アップデートしていくことは最大級の投資になります。
時代も環境も常に変化していきます。
それに適応していくためにも学ぶことを忘れてはいけませんね。
7つの習慣に関わった人物とは?
7つの習慣に関わった重要な人物を紹介します。
その人物とはジェームス・スキナー。
彼も7つの習慣でドン底から返り咲き人生を変えた一人です。
人が成功するのに本当に大切な部分は時代が変わっても変わらない部分。
今は独自のセミナー『成功の9ステップ』で広め多くの成功者を出しています。
何度かお会いしてお話しした印象は一言で言えば『勉強家』
なんでも貪欲に探求して極めていく姿は本当に尊敬できる成功者の一人ですね。
しかもアメリカの方なのに私より日本語が上手い(〃艸〃)
数ある著書も全てご自身で書いてます。
7つの習慣よりシンプルに楽しく伝えてくれるので彼の本から先に読むのもオススメですよ。
ジェームス・スキナーの著書はこちらになります。
[itemlink post_id=”2182″] [itemlink post_id=”2183″]
「世界的名著7つの習慣を簡単に解説」のまとめ
世界的名著である『7つの習慣』について紹介しました。
この記事を通してあなたの心の中に何かしらの変化が訪れると幸いです。
もちろん原著には今回紹介した内容よりも深いことが書いてあります。
ぜひ一度は手に取ってあなた自身で読んでみてくださいね。
[itemlink post_id=”2170″] [itemlink post_id=”2171″]
人気記事 まずはこれを読んで!オススメの記事10選